【MUGENきぼぜつリスペクト】希望連合VS絶望の紅魔part final

きぼぜつ戦国時代を生き抜き、完走しました。
以下ネタバレ注意

 

今回のきぼぜつには2つテーマを用意していました。
・人と被らない、埋もれないコンセプト
・絶望頼みにならないバランス
上記2点を追求したきぼぜつを作りたかったというところ。

最近は専らキャラ宣伝の為に大会を開いてるようなものなので、コンセプト部分についてはすぐに決まりました。
ただし、最初は絶望軍はレミリアオンリーの小規模にする予定だったんですね。
ルールも生版のようなレール式にしようかと。
で、なーんかキャラ数物足りないな?思って紅魔全体に広げた結果、大規模になってしまったという←

「絶望頼みにならないバランス」は滅茶苦茶苦労しました。
具体的にはプレ6週分の重み。
希望軍は必ず誰か絶望キャラを1体以上倒せること。
絶望軍は必ず希望の1キャラか、絶望の5キャラ以上に負けること。
ここまではまだよくあるきぼぜつ。

重要なのは、裏切った絶望上限キャラを無双させないこと。
一般絶望と紅魔十傑の間には少し強さの壁を設ける。
そして十傑は希望キャラが倒しても、1試合しか協力しない。復活もなし。
この部分の取り決め。

希望VS絶望を語るなら、やはり「希望の勝利をベースにした進行」に拘りたかった。
希望側の勝利数60に対して裏切り勢の勝利数が25と、希望キャラの勝利数より少ないことから今回の試みは成功したと思っています。

多くの製作者、視聴者各位の力を借りて、紅魔きぼぜつを完走という形で終えられたこと、心より感謝いたします。


余談。おまけについて。
後の方は…うん、まぁいいや←
「希望の丘VS絶望の壁」は自分でやるつもりないので、やりたい方いたらお好きにどうぞ。
広告と再生数とキャラリクくらいは貢献すると思います。

前の方は「きぼぜつ」というものに対するやや皮肉めいたポエム。
負けた陣営には当然希望などない。
勝った陣営のキャラであっても、全くの見せ場なく終わるキャラもいる。
そのキャラや、そのキャラを応援していた人たちにとって、希望軍の勝利は本当に希望なのだろうか?

本家の旧章3回でしたかね。
一度希望軍を離れた大門や、真の希望を手に入れるために絶望軍へ寝返ったグローリアをモチーフにしました←

希望が勝っても、その勝利によって希望を得られなかった者達が絶望を与えにくるかもしれない。
絶望が勝っても、絶対に諦めず希望を夢見て立ち上がる英雄がいるかもしれない。
そうしてまた新しいきぼぜつが生まれるのです。

早い話「誰か次のきぼぜつはよ」ってことですね←
自分はしばらくはいいです()

長々と書いてしまったのでこの辺でお開き。
最後に、ここまでのご視聴ありがとうございました。
また機会がありましたら、次大会もお楽しみください。