第5回エンカウント杯

12/16日に開催された、トントンさん主催「第5回エンカウント杯」に参加しました。
記事にする条件として掲げていたベスト4以上を達成したので、今回記事にします。

 今回のPTがこちら。
NNネタは杏子+歴代遊戯王主人公。
遊馬先生は不在←

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Pゆうぎ
紅印/仁王立ち/銀のかんざし
182-238-90-x-85-101
煉獄炎舞/逆境の一撃/捨命の型/シューティングプレス

PTのエース人形。
高火力と範囲の広さで属性受けも数値受けも甘えと化します。
またSを無振り80族抜き調整にしており、風神の加護下で最速130族まで抜けるようにしています。
銀のかんざしでD方面を厚くしており、黒印以外のEはたてのスピニングエアを確定耐えできる程度に固いです。
想定通り、対面のEはたてを真正面からぶち抜きました。


Pむらさ
紅印/清流之型/黒いチョーカー
156-189-85-x-120-132
十文字/虎走り/爆音フルバースト/威風堂々

少し変則的なアタッカー。
初手から出していき、むらさ側有利対面で急襲読み交代してきたところを起点にします。
準速且つチョーカー持ちなので純粋な殴り合いにも強いです。
範囲が狭いので、汎用的に選出できる人形ではないのが少々ネックですが、
選出画面にいるだけで最低1体は対むらさ人形選出を誘導させられるのもまた強みです。


Eゆめこ
黒印/望遠/金のかんざし
195-x-110-200-115-98
ギガンティック/マクロバースト/春一番/クロームレイ

演舞界の汎用散弾アタッカー。今回のフリー枠その1。
とりあえず入れておいて損はない強人形です。
技も数値振りも、普段からメインで使っている構築ですね。
技の4枠目をハウンドノイズではなく、クロームレイにしているのもメインパ故。


Pカナ
碧印/アップテンポ/藁人形
167-172-85-x-105-138
森羅結界/セントエルモの火/チェンジリング/ストークマーダー

対策怠ると場を荒らしまくるやべーやつ。
今回のフリー枠その2です。
毎ターンSを上げつつ、エルモで燃やしたりサイクルしたり暴れまわる構築です。
一時期はチョーカー持ちが多かったのですが、最近は藁人形持ちが多いように感じます。
アップテンポ1回で最速135族抜き調整、余った数値をHPに振って藁人形のリソースを多めに確保しています。
冥枠は亡霊ミッドナイトが主流ですが、私はマーダー派です。
威力同じですし、受け出しされてもエルモで等倍以上取れるケースが殆ど。
激しくHPリソースを食うミッドナイトに対し、バリオプや森羅貫通できるマーダーの方が強いです。
マーダー読みで交代されたらほぼ倒されるというデメリットはありますが、
結局それでもピンポイントで成功できない限りは相手不利の択なので。


Pまりさ
碧印/砂塵旋風/こだわりリング
156-192-80-x80-183
ステルスマーダー/シューティングプレス/チェンジリング/ルミナスフラックス

メタも張れる攻速アタッカー。
対面、サイクル両用で相手のリソースをガリガリ削るパワー厨です。
PT候補にEエリーがいたのでアビリティを砂塵旋風にしていたのですが結局採用せず。
こだわり装備であること、装備落とす技食らうと大体倒されることから収集癖は腐るので、
開き直って黄砂メタにもなる砂塵旋風アビリティを採用しています。


Dときこ
蒼印/同調/迎撃ビット
171-100-189-x-117-100
ステルストラップ/ミアズマ/風神の加護/廻ル幻想

デュエル(演舞)の始まりを告げる者にして終焉を導く者。
このPTはDときこなしでもそれなりに強いのですが、
PTを確実に勝利へ導くためにはDときこの存在が不可欠です。
それ故にBD振りという、かなりクレイジーな数値振りをしています。
技の構成に一番悩んだのもこの人形ですね。
常に確2~3を意識して立ち回る必要があります。

この人形の必須の仕事は
①ステルストラップを撒く
②風神の加護を撒いて素早く退場する
上記2点。
①は、火力は高くともやはり脆い人形が多いので、確実に相手のチョーカーを潰すことが求められるためです。
②は言わずもがな、風神の加護が機能している間に裏でゲームを終わらせるためです。

技構成について。
ステトラ、風神は固定枠。攻撃枠として廻ル幻想。自由枠はミアズマ。
4枠目の自由枠ですが、間違っても回復技を入れてはいけません。
下手に回復技を撃って確定数がずれることは、このPTにおいては致命的なデメリットになります。
Dときこの一番重要な仕事は「風神を撒くこと」ではなく「風神を撒いて素早く退場すること」だからです。
「確定数がずれること」は「相手の攻撃で痛烈を引く確率」を上げることに繋がります。
意図しない痛烈で風神を撒く前に退場することが最も危険なのです。
4枠目の候補はミアズマorチェンリンですが、チェンリンだとほぼ確実に上を取ってしまいます。
裏の人形は負担がかからないように死に出しするのが最善解なので、ミアズマ採用としています。


肝心の大会結果は4位でした。
準決勝のいずみさん戦、うちのPTでは誰も勝てないSゆめこがおり、想定通りSゆめこに負けた形です。
3位決定戦のちぃぱらっぱさん戦では玄武を使用され、うちのPTのコンセプトを完全に潰された形で敗北となりました。
あと単純に毒持ちがいないので誰もEわかさぎが取れないという…

結構長くなりましたが、以上で久しぶりの演舞記事を終えたいと思います。
参加者の皆さま、運営の皆さま、お疲れ様でした。